記事の企画時・執筆時覚えておくと幸せになれるテクニック・考え方とは?




こんにちは、フルリモートライターのしろ(@siro340)です。

ライターあるあるとして語り継がれる言葉に、以下のようなものがあります。

しろ
納品した後、鬼のようなレビューが返ってきた・・・レビューマジで怖い・・・しんどいし辛い。
逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ・・・!!!!

← To Be Continued!!

 

「やばい、これは・・・良い記事書けた!!」と思って納品したときに鬼レビューが来ると、モチベが下がってしまうこともありますよね。

成長はもちろんしたいけど単価にも影響するし、できることなら鬼レビューはもらいたくないな・・・と思っている人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、企画・執筆時に抑えておけばレビューコメントが減る(記事の質が上がる)テクニック・考え方を徹底解説します!

補足
この記事は、フリーランスのライターとして記事を書く傍らディレクターとして月に30記事以上レビューしたり、ライターレッスンを通してレビューしてきた筆者の経験をもとに徹底的にまとめています。

メディアやレギュレーションによって必ずしも正解ではないかもしれませんが、もっと成長したいライターさんのためにまとめていたら、1万字を超えてしまいました。

この想い、困っているライターさんに届け!!

目次

「企画」するときに気を付けると幸せになれるテクニック・考え方まとめ

記事は、企画レベルでどこまで作りこめるか?にかかっています。

そのため、まず記事の企画レベルで記事の質を高めるコツについて、レビュー視点で解説しますね!

見出し名にキーワードが入っていない

対象のキーワードがタイトル、見出しに入っているのはマストです。

少なくとも一番最初の見出し(h2)には、キーワードを入れましょう。ここで詳しく理由は解説しませんが、SEO上その方が良いためです。

最初の見出し以外も、文章がおかしくならない程度にキーワードを入れてみてください!

小見出しが、親見出しの枠を超えている

記事の構成を作ることに慣れていない方に多いのですが、大見出しの枠を超える小見出しを作る方が稀にいます。

「h2 〇〇の特徴」という大見出しの中に「h3 〇〇は△△で探すのがおすすめ」のように、特徴とは違う要素の見出しが入っているようなケースですね。

もし、「〇〇は△△で探すのがおすすめ」を載せた方が価値が高いと判断したのであれば、別の見出しを作るべきです。

上記のように見出しの枠を飛び越えないように、大見出しを考えたら箇条書きで要素を考えてみるのがおすすめです。

「h2 〇〇の特徴」を考える場合は、以下のように一旦箇条書きします。

  • 特徴1:〇〇
  • 特徴2:〇〇
  • 特徴3:〇〇
  • 特徴4:〇〇
  • 特徴5:〇〇

ここまで考えてから、以下視点で絞っていけばOKです。

■見出し化するときの考え方
  • 同じようなこと書いているものは1つにする
  • 文章量的に少なくなるような見出しを近い見出しの補足に入れる

慣れるまでは大変かもしれませんが、箇条書きで一旦考えてみると見出し構成が作りやすくなるのでおすすめです。

読者の悩みに対する答えの検討が甘い

「〇〇を知りたい」の意図として、知りたいことが1つだけとは限りません。

「直接的な意図」だけじゃなく、「間接的な意図」が隠されている場合が多いです。

そのため、上記含めて分析をしていかないと、読後感が次のようになってしまいます。

しろ
確かに〇〇についてはわかったけど、〇〇を使って△△を作るにはどうすればいいんだろう・・・?

直接的な意図として「〇〇ってなんだろう?」という答えが解決できたとしても、「〇〇を使って△△を作れるようになりたいなぁ・・・」という意図を満たすことができていないため、満足感が低くなってしまいます。

〇〇を知りたいはマストだとして、ほかにどんなことを知りたくて検索しているんだろう?」と考えて企画を作っておけば、より満足度が高くなるはすです。

以下視点で、企画時から悩みを深く分析しておくのがおすすめです!

  • 顕在的ニーズ:ユーザが欲している情報(悩みを解決する答え)
  • 潜在的ニーズ:答えを知ることによって解決したいと思っている悩み・願望

詳しい考え方や、上記視点で考えることができるシンプルな企画の作り方は以下で解説しているので、ピンとこない方はぜひ見てみてくださいね!

【コピペでOK】ブログで伝わりやすい記事を書くための企画テンプレとは

2018.11.05

付加価値の分析が甘い

記事の基本は、「読者の悩みを解決すること」です。これは、ブログの書き方系の記事や、ライター系のノウハウコンテンツで良く書かれていますよね。

ただ、「読者の悩みを解決する」だけを意識していれば、検索上位に食い込めるか?というと、そうでもありません。

なぜなら、既に競合が読者の悩みを解決している記事を書いているためです。単純に読者の悩みに沿った記事を書くだけでは「価値の高い記事」にはならず、「大多数に埋もれた同じような記事」となってしまいます。

そのため、検索上位をぶち抜くためには「読者の悩みを解決すること」はマストで、その先を考える必要があります。

で、その先は何かと言うと、「競合を打ち抜く付加価値」を考えればOKです!

たとえば、以下のようなイメージですね。

■競合を打ち抜く付加価値の例
  • 箇条書きなどで解説されている記事が多い。そのため、どの記事よりもわかりやすい図解をして、記事の価値を高める。
  • 読者が知りたいことだけじゃなく、知った後に追加で悩みそうな答えも網羅することで価値を高める。
  • 競合で上位になっている記事に網羅性として甘い部分があるため、網羅性SEO視点で勝つことで価値を高める。

競合に打ち勝つことを考えて、「どんな記事にすれば価値が高まるか?」「検索上位を狙えるか?」という視点で企画が作れるようになると、めちゃくちゃ強いですね。

見出し構成の順序が、読者の気持ちに寄り添えていない

読者のほしい情報が網羅されていたとしても、伝える順番をミスすれば、全く頭に入ってきません

例えば、以下のような検索意図があったとします。

しろ
娘とケーキが食べたいなぁ。新宿においしいケーキ屋さんがあったらいいんだけど…。

この場合は、「新宿の美味しいケーキ屋さんで、ケーキを買いたい」がマストですよね。ただ裏の意図として「娘とケーキを食べたい」があるので、別に新宿で買わなくても通販で美味しいケーキが買えれば満たされるかもしれません。とはいえ、このケースでいきなり「通販で美味しいケーキ」を最初の見出しで持ってきたら、

しろ
いやいや、新宿で美味しいケーキを買いたいんだってば!!
通販とか知らんわ…。

ってなりませんか?

ミスマッチを防ぐためにも、マストで知りたい情報を最初の見出しにもっていきつつ、次の見出し以降は「読者が情報を知った後に知りたい情報」を考えていくのがおすすめです。

「h2 新宿の美味しいケーキ屋さん〇〇選」を読む

「あ、近くにケーキ屋さんあるわ!あそこにしよう!」

「h2 子供と家でケーキを楽しむときは通販もおすすめ!」を読む
※通販で美味しい & かわいいケーキがあることを紹介。子供が喜ぶのでおすすめなことを伝える & 「子供とケーキを楽しむためのおすすめ通販ケーキ〇〇選」を内部リンク

「え、通販でこんなかわいいケーキあるの!?直接買わなくても、通販で頼むのもありかも。」

のような流れの方が自然ですし、より子供とケーキを楽しみたい人にとっては価値の高い情報になりますよね。

いきなり見出しの順序を考えながら見出し構成を作るのは、ぶっちゃけ企画を作っている経験がものを言うと思うので、以下の流れで見出しを考えるのがおすすめです。

1. 読者の検索意図 & 答えを満たしたときにさらに知りたくなる情報を箇条書き
2. 読者がマストに知りたい情報を最初の見出しに設定
3. 読者が見出しを読み終わった後に次に知りたくなる情報の視点で見出し順序を決定

3については、以下の視点で考えていけばOKです!

■見出し順序を考えるときの視点
  • この見出しを読み終わったときに読者は、どこまで理解して何が疑問として残っている?
  • その疑問を満たす見出しとして、次の見出しは順番的に正しい?他の見出しで適切なものはない?

この流れで考えれば、なるべく悩まずシンプルな思考で企画を作っていくことができます。結果的に、早く良い企画が作れます。

補足
「追加でこれを知りたいだろうな」と思っても、文字数の指定的に載せるのがキツイ・・・という時もありますよね。そんな時は、以下のようにディレクターに相談すればOKです!

  • 読者の次の悩みとして、〇〇が考えられる
  • 〇〇についての記事がなく、内部リンクできない&文章にすると指定の文字数を超えてしまう可能性が高い
  • 書くことによって、競合よりも価値の高い情報になって上位を狙えるはず
  • 記事の見出しとして取り入れても良いか?

相談してみると「確かに価値としては高いから、文字数超えても載せてほしい」「今後内部リンク用の記事を作るから、一旦そのままでOK」など、方向性を決めてくれるかと。

どちらにしても深く考えていることが伝わるので、印象は悪くないはずです。

「執筆」するときに気を付けると幸せになれるテクニック・考え方まとめ

次に、執筆レベルで記事の質を高めるための視点について、解説します!

※細かい話も多いので、知っている内容はササさっと読み飛ばすことをおすすめします。

序文の引きがめっちゃ弱い&解説する内容しか書いていない

序文は、「記事の続きを読みたい」と思う意思決定の場所です。

そのため、序文が弱いといくら記事の質が高くても続きを読んでもらえません。

序文はメディアによって書き方の指定をされるときもありますが、以下内容を盛り込むのがおすすめです!

■序文で伝えることの例
  • 読者の悩み&課題への問いかけ
  • 読者の悩み&課題に対する共感
  • 記事で解説する内容
  • 記事を読むことで悩みを解決できるイメージ・メリットの共有

上記を書くことで、以下のように読者に読んでもらいやすくなります。

しろ
そうそう、〇〇がわからなくてこまっているんだよな・・・

あ、この記事だと▽▽について書いてあるんだ!(知りたいことが書いてありそうだな)

え、しかも〇〇をお得に使うための情報も載っているの!!?
知りたい!!

序文は色んな書き方があるので、ググったり読みやすいメディアの序文の構成を分析してみるのがおすすめです!

正解はないですが、読みやすい序文の引き出しをいくつか持っておくと、書くとき楽になります。

結論までが長い

具体的な話や理由を説明してから、結論につなげている人が稀にいます。

ただ、結論から伝えないと、次のように読者には伝わりづらいです。

理由から始まる場合の例
〇〇が解決できないと、△△が起こってしまったり、▽▽になる原因になったりすることもあります。

また、〇〇を解決することで□□を得ることができたり、××を減らすこともできます。

そんな時におすすめなのが、◇◇です。

しろ
この例だと、「そんな時におすすめなのが、◇◇です。」の一文に来るまで何の話をしているのかわからないので、頭に入ってきづらい。

読者がなるべくストレスを感じないように、疑問が浮かんだら解消する手段を早めに提示してあげましょう。

無駄に文章が長い

「文字単価」で記事を書いている人がほとんどなので、「できれば文字数が欲しい・・・」と思う気持ちもわかります。

ただ、無駄に長い文章は読者に全く刺さりません。記事としての質を下げるだけでなく、クライアントからの信頼を下げてしまう原因にもなってしまいます。

文章を無駄に長くしてしまう癖がある方は、以下の3つの視点で考えるのがおすすめです!

■文章をスッキリさせる3つのコツ
  • 削っても意味が伝わるなら、積極的に削る
  • 複数要素があるときは箇条書きを使う
  • 1文が長い文章は、2文に分ける

文章をスッキリさせるコツ1:削っても意味が伝わるなら、削る

読者は文章を読みたいのではなく、「シンプルに悩みを解決したいだけ」です。

そのため、「削っても意味が伝わるのであれば、なるべく削る」のが重要です。無駄な文章を削ることで、知りたい答えにたどり着くまでが早くなるため、読者がストレスを感じづらくなるためです。

同じ理由で、必ずしも文章である必要はありません。図の方が伝わりやすいなら、図にすべきです。

「最短で理解しやすく、無駄がない文章」を作る癖をつけると、読みやすい文章が書けるようになります。

文章をスッキリさせるコツ2:複数要素があるときは箇条書きを使う

複数要素があるときは、箇条書きを使いましょう。

悪い例
文章をわかりやすく伝えるコツは、一文を短くしたり、読点(、)の位置を気を付けたり、結論から話したり、箇条書きのレベル感を整えることです。
しろ
コツが4つもでてきているのに、一文になっているため読みづらいなぁ・・・
良い例
文章をわかりやすく伝えるコツは、次の4つです。

  • 結論から話す
  • 一文を短くする
  • 読点(、)の位置を気を付る
  • 箇条書きのレベル感を整える

4つのコツが何か、パッと見ただけでもわかりやすくなりましたよね。

このように、複数の要素があるときは箇条書きを使うのがおすすめです。

文章をスッキリさせるコツ3:1文が長い文章は、2文に分ける

「文章を繋ぐために無駄な言葉が多い」というケースで使えるのですが、読点(、)の数が多く1文が長い時は、2文に分けましょう。

たとえば、次のようなイメージですね。

悪い例
文章をわかりやすく伝えるコツは、一文を短くしたり結論から話すことですが、長い文章を2文に区切れないか考えたり、結論を最初に書いているか後からチェックすることで回避できます。
しろ
句点までが長く、何を伝えたいのか伝わりづらいなぁ・・・

「文章をわかりやすく伝えるコツ」が「回避できます」で終わっているので、文章もおかしい気がする・・・

良い例
文章をわかりやすく伝えるコツは、一文を短くしたり結論から話すことです。

たとえば、長い文章を2文に区切れないか考えたり、結論を最初に書いているか後からチェックすることで気づくことができます。

結論を最初に伝えた後に具体的な話をしているので、文章としてもわかりやすいですよね。

書きっぱなしで音読してない

力を込めて記事を書くと、記事を書いた後に、

しろ
やば、今回めっちゃいい記事書けた気がする・・・やばい・・・!!

と思うこともありますよね。(え?ない?あるよね??笑)

この状態で記事を黙読しても、「良い記事が書けた!」というバイアスがかかっている状態なので、細かいところに気づきづらいです。

日を置いて再チェックすれば細かいところにも気づけるかもしれませんが、納期が差し迫っているケースときもありますよね。そんなときは、音読しましょう。

音読することで、以下のような細かい箇所も気づけるようになります。

■音読で気づきやすい細かい箇所
  • 語尾のリズム
  • 文章の言い回し
  • 見出しと文章のズレや粒度

また、音読効果にムラが出ないように、フィルターをかけて2段階で音読するのがおすすめです。

  • 企画で考えた大筋とズレがないか
  • 細かい言い回し・リズム・語尾がおかしくないか

まず、「企画で決めた伝えるべきことが、伝わる文章になっているか」「読者が読んだときに情報の過不足はないか」という視点で音読し、大枠を直していきます。その後、細かい文章の癖を以下のような視点で見ていくイメージです。

  • 語尾のリズムは問題ないか?
  • 1文が長すぎになっていないか?
  • 文字を削っても伝わるような無駄な言葉は入っていないか?
  • メディアのレギュレーションに沿った書き方になっているか?
  • 以前指摘されたことと同じ書き方になっていないか?

細かい箇所は、人によってどこでミスしやすいか個人差があるので、自分なりにチェックリストを作っておくのがおすすめです!

いくつかの要素を解説するときに、最初に箇条書きを載せていない

いくつかの要素について話すときは、以下のように最初に箇条書きで書くのがおすすめです。

最初に箇条書きを書く例
まず、〇〇について解説します。

〇〇のタイプは、大きくわけて以下の3つがあります。

  • 〇〇のタイプ1:ほげほげ
  • 〇〇のタイプ2:ふがふが
  • 〇〇のタイプ3:にゃおー

それぞれ詳しく解説しますね。

理由は、以下の2つです。

■最初に箇条書きで書くのがおすすめの理由
  • どのぐらいあるのか読み手に伝わるため、最後まで読んでもらいやすくなる
  • 箇条書きの中で気になるものがあれば読んでもらいやすくなる

箇条書きなのにわかりづらくなっている

箇条書きは、感覚で使っている人が結構多いです。

しろ
複数あるときは、とりあえず箇条書きにしておいた方が見やすいよね!

確かに見やすくなるのですが、箇条書きもある程度ルールを満たしていないと・・・頭に入ってきづらくなってしまいます。

そのため、最低限以下の3つは意識することをおすすめします!

  • 複数の要素を1つにしない
  • 書き出しに同じ語句を使わない
  • 言い回しのレベル感を統一する

それぞれ詳しく解説しますね。

箇条書きのルール1:複数の要素を1つにしない

箇条書きを使う時は、複数の要素を1つに入れないほうがいいです。

たとえば、次のような書き方だと読みづらくなってしまいます。

■お掃除ロボットの比較
  • ルンバ980 XXXX円 清掃力が一番おすすめ!
  • ブラーバ390j XXXX円 乾拭きだけでなく水拭きもできる!
  • RULO mini MC-RSC10 XXXX円 直径約25cmの小さいボディで隅々まできれいに!

「商品名、料金、ポイント」などのいくつかの要素を箇条書きにしていると・・・ぶっちゃけ見づらいですよね。

価格で見たいとき、性能の差で見たいときなど、見たい視点で一気に比較することができません。

この場合は表の方がわかりやすいと思いますが、「箇条書きで伝えることは、1つだけ」に限定すると、シンプルで伝わりやすくなるのでおすすめです!

箇条書きのルール2:書き出しに同じ語句を使わない

「SEOを意識して、箇条書きにもキーワードを全て入れている」という人が稀にいますが、それで読みやすさが落ちて離脱されてしまうと・・・意味ないですよね。

良い例と悪い例を載せてみたので、比較してみてください!

悪い例
  • リモートワークに電車通勤は不要
  • リモートワークは対人ストレスが減る
  • リモートワークは働く場所をコントロールできる
良い例
〇リモートワークのメリット

  • 電車通勤しなくて良い
  • 対人ストレスが減る
  • 働く場所をコントロールできる

箇条書きのルール3:言い回しのレベル感を統一する

1つ目のルールに近いですが、言い回しのレベル感は統一することがおすすめです。

具体的には、です・ます調、だ・である調、体言止め、動詞など、文章のスタイルは統一しましょう!

「レベル感」と聞いてもいまいちピンとこない方もいると思うので、こちらも良い例・悪い例を用意しました。

悪い例
  • ペットボトル
  • 潰して捨てやすい缶

この場合は、「箇条書きで伝えたいこと」によって以下2つのどちらが良いか変わってきます。

良い例1
  • ペットボトル
良い例2
  • 持ち運びやすいペットボトル
  • 潰して捨てやすい缶

種類を紹介するだけなら前者、2つを比較して紹介したいなら後者になりますね。

「この」「その」「あの」「どの」などの連体詞が多い

「この」「その」「あの」「どの」などの連体詞は、なくても意味が伝わることが多いです。

無くても意味が伝わる & 別に読みづらくないのであれば、不要ですよね。

必要なタイミングと書かないタイミングが判断しづらい方は、思い切ってこの言葉を使わないように書いてみてください。

書いてみて、「意味がつながらないな・・・」と思うところがあれば、付ければOKです!

読点(、)がほとんどなく、読みづらい

まず大前提として、読点のルールなどを完璧に覚える必要はないです。

覚えておいた方が綺麗な文章にはなりますが、今は綺麗な文章よりも読みやすさ・コンテンツの内容が大事だからです。

とはいえ、読点(、)が位置がテキトーすぎると、読みづらさが増してしまいます。例えば、次の文章を見てみてください。

こんにちはしろです。
ぼくはフリーランスでエンジニアを、やりつつライターとして日々記事を書いています。最近はライターの、仕事だけじゃなく記事のレビューをするディレクターっぽい仕事も多くなってきましたが書くことが好きなので毎月30記事弱は、記事を書いています。
しろ
うげ、文字ばっかりで読みづらい・・・

ちょっと読みづらいですよね。

読点の位置を決めるときは、音読するのがおすすめです。声に出して話してみることで、「どこまで喋ると長いか」「どこに読点を置くべきか」が判断しやすくなります。

補足
いやいや、そんな声に出して読んで止まるタイミングとか人それぞれじゃん・・・と思った方は、以下を一旦読んで実践してみるのがおすすめです。

ある程度のルールや、おすすめのパターンを理解して使いつつ、読みやすい読点のタイミングを覚えていけばOKです!

参考:【読点の打ち方】文章に「、」を打つタイミング12パターン | LIG

文章の強弱に、カギカッコ「」を使っていない

必須ではない&書く記事によって変わってきますが、共感させたい言葉はカギカッコ「」でくくるのがおすすめです。

多用しすぎると伝わりにくくなりますが、以下のポイントで使うと読みやすくなります。

■カギカッコ「」のおすすめの使い方
  • 重要なポイント
  • 共感ポイント
  • 会話っぽい文章

「など」が2つ以上じゃないときも出てくる

「〇〇など」が癖になっている人が稀にいます。

「など」は「AやBなど」のように、複数ある場合にのみ使います。そのため、1つしかでていないのに「など」を使うのはNGです。

悪い例
〇〇は、△△などで使います。
良い例
〇〇は、△△や▽▽などで使います。

論理展開がおかしい

文章が長くなってしまったときに起こりがちですが、「最初に書き出しで伝えようとしていること」と「文章の締め方」がミスマッチで、伝えたいことが伝わらないケースがあります。

たとえば、次のようなケースですね。

悪い例
ポップロックキャンディの特徴は、舌で舐めるとパチパチはじけて楽しいところで、シンプルな味だけでなくパチパチはじける楽しさが魅力を引き出しています。

書き手としては、「ポップロックキャンディの特徴は、舌で舐めるとパチパチはじけて楽しいところ」までで、「ポップロックキャンディの特徴」を書き終えた気持ちになっています。ただ、文章としては読点で繋がって「魅力を引き出しています」が文末になっているので、「ポップロックキャンディの特徴は ~ 魅力を引き出しています」のように、論理展開がおかしい文章になってしまっています。

良い例
ポップロックキャンディの特徴は、舌で舐めるとパチパチはじけて楽しいところです。
シンプルな味だけでなく、パチパチとはじける楽しさが魅力を引き出しています。

比較すると「2文に分けただけ」なのですが、読みやすさやが全然違いますよね。

数字やデータを出しているのに根拠が載っていない

具体的な数字やデータを出すときは、「根拠」が重要です。

その情報、あってるの?エビデンスは?」と思われないためにも、数字の根拠となるサイトやページを「参考」として載せておきましょう。

たとえば、以下のような感じですね。

経済産業省の以下データを見てください。


参考:経済産業省「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」

こちらは2016年に経済産業省がまとめた「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」です。
2030年までに41万人 ~ 79万人のIT人材が足りなくなると言われています。

引用:フルリモートで稼ぐ力を身につけるための「技術ライター育成レッスン」とは?

根拠となるデータを探すのが苦手・・・という方は、以下がおすすめです!

参考:調べものリンク集

「〇〇ではありません」「〇〇なのです」と言い切ってるのに、根拠や補足がない

数字やデータだけでなく、文章にも根拠が必要です。

「〇〇ではありません」と書いているのに、「具体的な根拠」「理由がわかる補足説明」がないと、納得感がゼロですよね。

しろ
なるほど、そうなんだ。

で、どうしてそうなるの?

という先の答えも書いておくことで、納得感が増します。

説明の解像度が低い

何かを説明するときに、解像度が低いと意味が伝わりにくくなるケースがあります。

例えば、「濃い色の車」よりも「黒や紺などの濃い色の車」の方が伝わりやすいですよね。「とても速い」よりも「時速120kmの速さ」の方がイメージしやすいはずです。

上記のようにわかりやすい例であれば良いのですが、他にも以下のように解像度が低くなるケースがあります。

■解像度が低くなる例
  • 結論に至る理由が書いていない
  • 名詞が具体的になっていない
  • 期間が具体的になっていない

それぞれ詳しく解説しますね。

解像度が低くなる例1:事象が起こる理由が書いていない

「結論から書くことが大事」とはいえ、理由がない結論では納得できないですよね。

悪い例
〇〇することになって、▽▽になってしまうのです。

この例だと、

しろ
〇〇することによって、なぜ▽▽になるの?

と思ってしまう人もいそうですね。間の言葉がないため解像度が低く、イメージしづらいです。

良い例
〇〇になることによって、△△が起こり、▽▽になってしまうのです。

このように書くことで、具体的な理由がわかって伝わりやすくなります。

解像度が低くなる例2:名詞が具体的になっていない

「きっとわかるだろう」で伝わらない、イメージできないのが文章のデメリットです。

「女性」と書いても30代の女性なのか、学生なのか、おばあちゃんなのかによってその後の文章は変わってきますよね。

そのため、名詞を書くときは特に「具体的なイメージ」をしやすくするのがおすすめです!

悪い例
学生は、物理が苦手な人が多いです。

理系の学生であれば、得意な人もいますよね。なので、学生と一括りにしてしまうと、伝わりにくいです。

そのため、以下のように伝わりやすく具体的なイメージを書きましょう。

良い例
文系の学生は、物理が苦手な人が多いです。

「文系の学生」は物理を学んでるイメージが少ないので、納得感が増しますよね。伝える内容によって粒度は変えてOKですが、なるべく具体的にしましょう。

解像度が低くなる例3:期間が具体的になっていない

名詞と同様、期間も具体的じゃないと伝わりにくいです。

たとえば、以下のようなケースですね。

悪い例
〇〇したからといって、△△が完全に不要になるわけではありません。定期的な▽▽が必要です。
しろ
定期的ってどのぐらいの頻度なんだろう?

1年に1回?月に1回?毎日?

具体的に知りたいなぁ・・・

頻度がわからないと、どのぐらい大変かよくわからないですよね。そのため、以下のように具体的に書くのがおすすめです!

良い例
〇〇したからといって、△△が完全に不要になるわけではありません。最低でも、月に1回は▽▽が必要です。

同じ語尾&同じ書き出しが続くのは避ける

文章の書き出し・語尾が続くと、次のように文章のリズムが悪くなってしまいます。

悪い例
そのため、〇〇になってしまうかもしれません。そのため、▽▽が起こる可能性もあるでしょう。

「そのため」が2回続いているので、ちょっと冗長な感じがしますよね。

良い例
そのため、〇〇になってしまうかもしれません。〇〇になってしまうと、▽▽が起こる可能性もあります。

ちょっとした言い回しの違いですが、文章のリズムが良くなって読みやすくなりましたよね。

悪い例
〇〇になることは、問題ないです。ただ、△△になってしまう可能性が高いです。△△になってしまうと、壊れてしまう可能性が高いです。そのため・・・

語尾が「です」で3回続いてしまっていますよね。ちょっと幼稚なイメージが出てしまうので、語尾も注意が必要です。

良い例
〇〇になることは、問題ありません。ただ、△△になってしまい、壊れてしまう可能性もあります。そのため・・・

このように、文章の書き出し・語尾を気を付けるだけでリズムが良くなり、読みやすさが上がります。

ちょっとしたことですが、文章を一通り書き終えた後に音読しながらチェックしていくと、良い文章になっていくのでおすすめです!

文章を上に読み直すような書き方は、極力避ける

読者は、文章を隅々までじっくり読んでいるわけではありません。

ある程度さらっと読みながら、欲しい情報を探している人がほとんどです。そのため、直前の説明・図などを読み直さないとわからないような書き方は、あまり良くないです。

たとえば、以下のような文章は避けましょう。

〇もくもく会に必要なもの

  • パソコン
  • マウス
  • 電源タップ
  • 名刺

 

〇もくもく会の注意事項

  • なるべく静かに作業する
  • 質問や相談がある方はSlackで一旦相談を投げる
  • LT(ライトニングトーク)をしたい方は管理人にDMで連絡する

 

上記で赤字になっている持ち物は必須なので、忘れないようにしてくださいね!

もくもく会の注意事項を読んだ後なので、「赤字になっている持ち物」ってなんだっけ?と読み直す必要がありますよね。この場合は、以下のようにすべきです。

「パソコン」「名刺」は必須なので、忘れないようにしてくださいね!

内部リンクがいきなり出現 & なんとなくで載せている

内部リンクは、必要なときだけ載せる」のが鉄則です。

意味もなく内部リンクをしても、読者にとって邪魔になるだけですからね。

また、タイミングが合っていたとしても、「今このタイミングで内部リンクの記事を読むメリット」が書いてないと、読者は読もうとしません。そのため、以下のような視点で、内部リンクを載せるべきか見極めるのがおすすめです!

■内部リンクを載せるときの考え方
  • 内部リンクは、今この場所に必要?
  • 必要なら、必要な理由+誘導文が書いてある?
補足
ちなみに、内部リンクは以下でググると簡単に調べることができます。

site:URL キーワード

「内部リンクまで調べてくれてありがとう」のように言ってくださるクライアントもいるので、ささっと内部リンクを探して載せれるようになっておくのがおすすめです。

まとめ

今回は、企画・執筆時に抑えておけばレビューコメントが減る(記事の質が上がる)テクニック・考え方について解説しました。

「あ、これいいな!」と思ったものがあれば、ぜひ執筆時に実践してみてくださいね!

ではでは。

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Siro

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